導楽、待望の新作EPが9月5日配信リリース !!これがまた最高にいいんです。必聴です。
先行シングル「あいしてるベイベー」のリリースを伝えた際にも予告した通り、導楽から本当にうれしい知らせが届いた。
６曲入りの新作EP「タイムマシン」が9月5日に配信スタートだ。
全編生演奏のバッキングの柔らかな音色に乗せたワンアンドオンリーな導楽の歌声がとてつもなく気持ちいい。「タイムマシン」というタイトルが示す様に、EPのコンセプトでもある「レトロ・モダン」な感覚。まるで70年代のシティ・ポップスの様な、優しく、懐かしく、お洒落な曲調。レトロ・モダンなその世界観の中に、ブランニュー導楽がいる。そこが面白い。
この例えがいいのか、どうか分からないが、例えばジャパニーズ・レゲエに感化されたJ-POPSアーティストがメジャー・シーンで大きな成功を収めることがある。そういう曲を聞いた時、我々レゲエ・サイドの人間は何というか「魂を盗まれた」様な気持ちになることがある。
ところが本作「タイムマシン」はまるでその逆。生粋のレゲエ・サイドのアーティスト導楽が、その音楽性をより大きく広げ、J-POPSシーンでも充分に通用する楽曲を作り上げている。これが本物の力だ。それが痛快なのだ。と言うのが筆者の感想である。
何はともあれ名作と断言してしまうEP「タイムマシン」。是非多くの湘南ミュージック・ラヴァーズに聴いて頂きたい。
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